3年環境デザイン科の9名が測量士補試験を受験し、6名合格しました。
『測量士補試験』は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験です。
測量士補となるのに必要な専門的技術を有するかどうかを判定するために行い、試験に合格すれば、測量士補となる資格を取得できます。
令和5年度の全体の合格率は32.2%と難しい年でしたが、本校は9名中6名の生徒が合格し、全体よりも30%以上高い66.7%の合格率でした。浮羽工業高校に入学してから約2年間、専門知識を身に付け、国家資格を取れるまでに成長できました。
今回、残念ながら合格できなかった生徒たちも、あと少しで合格できており、とても悔しい思いをしました。今年も全員よくがんばりました。この取り組みを今後に生かして、卒業までさらに成長をしていきます!!
※測量士補とは、技術者として基本測量および公共測量(建築・建設・土木の現場や地図製作等)に従事するために必要な「国土交通省国土地理院」管轄の測量の国家資格です。